大学生、6月末の内々定率44.2% 「就職活動終了」13%
日本経済新聞
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正直に実施している経団連加盟企業が損をしている構図だ。恐らく経団連加盟企業も裏では、既に内定を出しているのであろう。そうなると完全に有名無実化していることになる。
来年からは、全く意味がなくなりそうですね。徹底できないなら最初からやらない方が良い。早く倫理協定廃止したいと思います。
文科省にも無意味と伝え続け、おわハラという言葉を作り、やっと大臣も課題感を持っていただいたようです。
※昔からある就活の問題を知っていただくために作った動画です。
http://youtu.be/F7COQMu81O4
■就職問題における2つの課題
①なぜ就活は早期化するのか
■理由:早い者勝ちになりやすい採用環境
早期にスタートし、早く良い学生を見つけ、他社に興味を持つ前に自社に入社を決意させることが有利となる採用環境(早期の就活終了の強要を容認していたこと)が要因
②なぜ就活が学業を阻害するのか
■理由:学業軽視・就活重視になりやすい就活環境
授業に出なくても就活準備をしていた方が就職には有利な就活環境(就活より大学の授業を重要視する必要を感じていないこと)が要因
双方の環境を同時に解消することで初めて「就活の早期化・長期化が止まり、学生が学業にも力を入れる」ようになります。囚人のジレンマですよね。みんなが協調すれば効果はあるかもしれないけれど、誰かが抜け駆けすると抜け駆けした人に有利になり、皆がそれに追随すると制度は破綻する。
意味ないんだから辞めちゃえばいいのに。