ローソンに来店するたびに「povo」の容量が100MB回復--KDDIが年内開始
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一見良さそうに思ったのですが、データ容量を回復させたいニーズがある人ってどれくらいいるのでしょうか。と冷静になってみました。
月1GBの回復が嬉しい人ってどんな人だろうと思いPOVOのサイトを見たら、月額利用料0円でデータ利用に応じて課金プランや1000円以下に抑えるプランがあり、これらを利用する人は嬉しいのだろうと思いました。
となると、このプランで他のキャリアから、ユーザーを奪いたいKDDIさんの意図が見えてきそうです。
携帯電話利用料は固定費で、今後も生きている限りずっと支出するでしょうから、この固定費が下げられる家計へのインパクトは大きいと思われます。
以上より、ローソンもKDDIもお客様も三方よしな施策を考えたということだろうと読みました。こういう話は、自社事業・業界に置き換えて転用できないか考えてみるとよいですね。
・来店させて、消費させるために
・来店頻度を高くするために
・ターゲット層の日常生活のペインの解消ネタを
・無料で提供する
・提供側のオペレーションコストは抑え自動化
たとえば、デパートに行けば毎日来店ポイントが貰えるとか、会社に行けば無料でスナックや飲み物が提供されるとかも、近い話かと思います。
たとえば、もう少し異なるマーケットにこの仕組みを当てはめてみると、
・とあるレストランに、
・来店してる間は、
・来店者に代わって仕事のテレアポやってくれる
・ラーメン店で
・入店中に靴磨き
とかも、あり得るかも。