石丸伸二氏、次は小泉進次郎氏の選挙区から出馬検討「公開討論申し込む」「逃げたら恥」
コメント
注目のコメント
石丸さんは、将来楽しみな政治家の一人です。
それだけに、強そうな相手を見つけては議論をふっかける「道場破りの浪人」みたいな生き方はしないで欲しいと思います。もう十分名前は売ったのだから、誰かに公開討論を申し入れるようなやり方はやめて、自分の軸を確固たるものにして、それを発信するやり方に切り替えた方がいい。都知事選の二匹目のドジョウを狙うのは、エンタメとしては面白いかもしれないが、彼が友人だったら、そろそろやめたら、と進言すると思う。大事なものをすり減らしてしまわないか、ちょっと心配になります。動画を見ていないので、あくまで記事を読んでの感想ですが、先月は立民代表の選挙区から立候補するというのが記事になっていましたね。
・石丸伸二氏、次期衆院選は「立民代表の選挙区から」「勝てば党首、乗っ取る」活性化策で
https://www.sankei.com/article/20240819-MY63IZ4TMJCHTMEMWSJBA5U3T4/
立民の代表の選挙区で出るより、自民党総裁の選挙区から出た方が話題にはなるでしょうね。産経新聞もいちいち記事にするあたり、PVが取れるということだと思うのですが、率直に言うと
「・・・あまり強い言葉を使うなよ 弱く見えるぞ」というセリフが浮かんでしまいました。
誰が総裁になるかわかりませんが、そもそも自民党の総裁は衆院選において「党の顔」です。自民党の議席を最大化するために応援弁士として全国を駆け回り、メディアへ出演し続けるなど、多忙を極めますから、自分の選挙区には1日も入らないのが一般的です。討論会を申し込まれたところで、スケジュール的に受けられないでしょう。
「逃げたら恥」もなにも、なぜ現職の総理総裁が、都知事選挙で落選した人からの討論の申し出を受ける前提なのか、ちょっと理解に苦しみます。せめて自分で政党を立ち上げて、衆院選に候補者を擁立した上で、党首として討論を申し込むとかならまだ理解できるのですが、、、。こんなのまで記事になるんだ笑
元動画も見てるし、それなりに追っている立場から話しますね。
NPでコメントする人たちって普通に選挙行ってるし、政治にもそれなりに興味あります。
石丸氏が訴求したいのってその層じゃないですよ。
今まで政治に興味がなく、選挙を行かなかった層にどう訴求するかという話です。
これが目的。
目的を抑えた上で、手段として総理候補に公開討論なんです。
だから、議論すべきなのは、
・目的が間違ってる=投票率なんて上がらなくていい等
・もっと良い手段がある。あるいは、その手段は目的に合致しない(衆院選中は応援演説で多忙を極める)
だと思うんですよ。
もちろん、感想もコメントなので全然良いけど。語ってる人に対してはなんかズレてるなぁと言う印象を受けます。
(追記)
伸びてるコメントを見て、引っかかってるところはそこかーと。
政治の活性化は手段であって、目的ではないというのはもちろんそうなのですが。
大目的の手段=中目的、みたいな構造は良くありますよね。
石丸氏のことを少しでも調べてみたらすぐに出てくると思うんですけど。
動機は、このままでは日本が持たないという危機意識。少子化等を含め国難に対する有効な打開策を誰も打ててない。自分も打てない。しかし、今の無駄や歪な社会や政治よりももう少しマシな形で次代に繋げるための手助けはできる。だから、政治家を目指す。
だから、目的は
・将来を想定して社会をあるべき形に変えていく→多極分散等
・政治を是正→徹頭徹尾二元代表制を体現、有権者の政治の興味を引く(エンタメ化)
・国難への対策→次世代の為政者を育てる(高校生徒会へのバラマキ
みたいな感じだと認識してます。
票を取るため、知名度を上げるためという先入観がどうしても離れない人が、エンタメ化を違った文脈で理解するんでしょうね。
石丸氏は、政治そのものに興味を持ってほしいのです。
その為に、自民総裁選の影に隠れている立民総裁選に目を向けるために、立民トップの選挙区に立候補するという燃料を投下しているんです。
そして、単に目を引くだけではなく、野党の予備選で候補者を1本化しようと提案しています。
野党が1本化すれば野党の当選者は増えるんですから論理的にはやるべきなんですよね。
予備選をやれば当然盛り上がり本選での投票率も上がる。
(文字数上限来たので終了