鈴木財務相、7&iの「コア業種」分類で買収が難しくなるとは言えず
AI要約
- 1鈴木財務相は、セブン&アイ・ホールディングスがコア業種に分類された件について、買収が難しくなるとは言及しなかった
- 2海外資本が日本企業の経営権を取得する際は、コア業種に関わらず事前届け出が必要であり、国は安全性を審査する
- 3セブン&アイはカナダの企業からの買収提案を受けており、財務省の最新リストでコア業種に指定された
コメント
注目のコメント
下記の記事が詳しいが、コア業種以外でも経営権の取得を目的とする場合は事前届け出のうえ審査が必要なので、事実としては鈴木財務相の通りだと思う。
一方で、国としての心象形成としては明確に影響があると思う。それは2000年代半ばに買収防衛策などでグローバルの資本主義を恣意性で牽制し、そこからデュアルコードや東証の「資本コストを意識した経営」、経産省の「企業買収における行動指針」、そしてそれらも意識して上場企業が努力して積み上げてきた信頼を損なうものだと、自分は捉えている。
セブン&アイ、外為法の「コア業種」に 海外から出資、届け出必要(日経新聞)
https://newspicks.com/news/10547420