英紙「セブン買収は日本が『株主資本主義』を受け入れるかの“テスト”だ」 | 日本の本気度が試されている
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株主資本主義の権化のようなアメリカではいま最も忠実なる同盟国たる日本の民間企業による、国家安全保障とはあまり関係ないいち民間企業の友好的買収をあからさまに選挙対策というモチベーションでもって国家権力により阻止せんとしている。
それは棚にあげて、日本の行政機関が国家安全保障におよそ関係なく、センチメンタルな理由はともかく経済的インパクトも正直さほどでもなければ食料安保にも無関係であろういち民間企業の外資による買収を阻止するだろうとさほど根拠も無く断じ、そしてそれは時代遅れでけしからんという論調で、この日本企業により買収された英国企業メディアは書いている。米会社だったセブンを日本が発展させ日本が買った。それをまた買うというカナダ企業がセブンを発展させてくれるのかどうか。日本が受け入れたいのはうつろう「株主資本主義」よりも、ユーザ利益であり、数百年と会社が続くサステナブルな安定じゃなかろうか。