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小田急「ロマンスカー新型車両」が登場へ これまでの“常識”を飛び越えられるか

ITmedia ビジネスオンライン
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Picks

AI要約

  1. 1
    小田急電鉄は2024年9月9日に新型ロマンスカーの設計着手を発表したが、詳細情報は少ないため、鉄道ファンの間で予想が盛り上がっている
  2. 2
    新型ロマンスカーは、通勤利用の需要を考慮し、展望席のないデザインが採用される可能性がある
  3. 3
    2028年登場予定の新型が箱根観光需要を狙い、ロマンスカーの魅力を回復する役割を担うことが期待されている
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コメント


注目のコメント

  • 内田 有映
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    アソビュー CEO室 室長/ アソビュー総研所長

    小田急線の新型ロマンスカー。

    小田原海老名エリアに住んでいる新宿までの通勤需要を捉えるのか
    東京に住んでいる人たちの箱根小田原の観光需要と捉えるのか

    によってだいぶ設計思想が変わってくるかなと思います。

    昨今、コロナでリモートワークや出社頻度が減った中、小田原海老名エリアの移住者は伸びています。海老名は相鉄線が東京まで乗換なしで行けるのも強いですよね。

    出勤時間は移住者にとって重要なファクター。小田原から1時間ぐらいで新宿駅までつくビジネスユースのロマンスカーがあればもっと移住者が増えるような気がします。


  • 小野 雅裕
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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    なんじゃい生成AIか、この画像(笑)ってかさ、たとえアイキャッチでも、ニュースメディアが生成AI使ったら終わりやろ。たとえ記事中に明記しても、記事を読まずに信じて拡散しちゃう人がいるじゃん。


  • 瀬地山 角
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    東京大学 総合文化研究科 教授

    コロナ禍で鉄道各社は「人口減少の未来」をいち早く経験することになり、大手私鉄でも阪急や京王など有料の着席特急を新たに運行したり、増便したりするケースが増えています。客単価が上がり、端的に儲かるからです。ロマンスカーも基本的には平日の通勤時間帯で稼いでいる列車で、小田急電鉄単体にとってはEXEが一番都合がよいはずです。ただ小田急グループの担う箱根観光全体の広告塔としての役割もあるためにVSEのような車両も作る必要があります。したがってEXEの代替でVSEの後継というのは、ほぼ両立しない用語法です。展望車は入れるのかもしれませんが、通勤需要に広く対応できる車両になることは明らかでしょう。


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