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コメ不足、値上がりは今後も続く? コメ農家の倒産や休廃業が過去最悪ペースに

ITmedia ビジネスオンライン
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AI要約

  1. 1
    2024年1〜8月のコメ農家の倒産は6件、休廃業は28件で、合計34件と2023年通年を大幅に上回る
  2. 2
    生産コストの上昇と後継者不足が影響し、経営難が続いている
  3. 3
    将来的にはコメの安定供給が危うくなる可能性がある
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コメント


注目のコメント

  • 佐藤 元則
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    NCB Lab. 代表

    米農家90万件強のうちの34件が倒産/廃業。これが米不足の原因?


  • Shirotori Hidefumi
    木工・内装業

    米農家の定義がよくわかりませんが、個人でやってる人を含めたらもっと件数は多いんじゃないかなと思います。
    自分の所も親族同士で稲作やっていますが、生業にしてる訳では無く、全量身内で消費しています。
    近所でもそうした兼業農家は多く、大抵の人は定年退職した年配の方か、本業はサラリーマンや公務員だったりします。
    こうした方が高齢となって、続けられなくなり、廃業しても統計には出て来ないでしょう。
    ただ、耕作放棄地は年々増えているようなので、収穫量は減って行くと思われますが、近年までは米の需要は落ち込んでいましたので、需給バランスが取れていればさほど問題ないのでは。いま短期的に需要が上回っているだけのようにも思えます。
    私の地域でいうと、続けられなくなった農地は地元の営農組合に委託して耕作してもらっているとよく聞きます。
    また、農業機械も個人で所有するにはかなりのコストなので、レンタルや中古品を買う人が多い。
    うちは割と総面積が広く、レンタルだと割高なので、親戚同士でお金を出し合い、安い中古品を何度か買い替えています。
    ちなみに世間が気になる新米の収穫量ですが、早くから刈り出した地域では例年並み、質は良好だったとの事です。
    台風や猛暑で地域差はあるでしょうが、徐々に店頭に並んで来るのではないでしょうか。


  • 阿部 竜也
    中小企業診断士

    問題点として高コスト体質かつIT化の遅れから生産性が相変わらず低いこと、農業をやりたい人がなかなか出来ないこと、などがあげられます。生産者を守るのではなく、産業としてどのように成長させるかの視点が必要です。例えば農業機械は高額な割には稼働率が低過ぎます。地域によって使用時期が異なるためメンテ込みでシェアする仕組みなど検討すべきだと思います。


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