新型iPhone、予約開始 端末回収で価格抑え―携帯大手
AI要約
- 1NTTドコモなど4社がiPhone 16の予約受付を開始
- 2端末価格は高止まりだが、将来の回収条件で負担を軽減し、買い替えを促進
- 3新機種は20日に発売され、AI機能を搭載した4種類がラインアップ
コメント
注目のコメント
2年後の端末回収が前提の価格ですが、普通に購入してタイミングを見計らってフリマサイトで販売するのか実は個人的には1番コスパが良いと思っています。(フリマはバッテリー最大容量などの摩耗状態によって価格が変動するのでその点では返却の方が実質高い可能性はある)。
ちなみに回収した通信キャリアの端末は、資源が取り出されリサイクルされるか、状態の良い中古端末は商社や卸経由で新興国に売られたりします。iPhoneの価格高騰で、使わなくなった端末の売却や、下取りを前提とした購入プランなどが充実してきました。お手元の端末も、意外と高値で買い取ってもらえる、と驚かれた方も多いのではないでしょうか。
クルマは、ローンやリースの充実、そして「リセールバリュー」という指標があります。AppleもiPhoneに対して、クルマのような流通を実現しつつあります。
iPhone購入者のサービス利用やアプリ購入手数料からの収益が伸びており、すでにiPhone販売の半分ほどの売上を占めるようになりました。
新製品が売れることは、体験の向上や開発者のアプリ高度化による価値創造の面で重要ですが、中古のiPhoneユーザーもまたサービスを利用するわけで、プラットフォーム全体の利用社数増加に、重要性がシフトしつつあります。