【ミニ教養】「移民がネコを食う」ヤバい国アメリカの真実
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注目のコメント
この問題は、「ネコを食べているかどうか」ということよりも、急増するハイチ人の問題です。
「ネコとかイヌを食べる」というのは、ハイチで普及しているブードゥー教で行われている儀礼のことで、正確には食べるというより、生き血をすすったり、体にかけたりします。
「ネコやイヌを食べる連中」というのは、ハイチ人のことを揶揄するいい方です。
ハイチという米国の隣の島国は、政府は機能しておらず、地区ごとにギャングが仕切っている状態です。
毎月1万人くらいが、海を渡って米国へ入ってきています。
州でいえば、フロリダ州に最も多くいますが、オハイオ州スプリングフィールドにもなぜか多くいます。
人口6万人の地方都市スプリングフィールドに、過去数年で2万人のハイチ人が住みつくようになった、ということで、移民問題の象徴的な事例としてかなり知られています。
トランプ氏が移民の制限を主張していることは従来からのことで、トランプ氏の支持者は当然このスプリングフィールドの事例を知っている場合が多いし、この事例を問題視することに共感します。
移民問題についてトランプ氏とは逆の立場をとる米国人は、移民に対する偏見、差別だ、という反応をします。仮に移民が急増していたとしても、差別発言を擁護することはないのでは?というのが記事を読んだ最初の感想。
バイデンが言い間違えたことを痴呆の始まりと散々報道した中、トランプ氏はどんな発言をしたとしても許容され、恐らくこういう背景があるから〜と周りが忖度する。
記事にはないが、コメンテーターのファクトチェック後トランプ氏は「でもテレビで見たし」と弱々しく答えている。NewsPicksらしく言語化できないが、こんな頓珍漢な劇を披露する人間が、大統領候補で本当に大丈夫なのだろうか。