自民総裁選告示、9人が届け出 過去最多の立候補者数を大幅更新
コメント
注目のコメント
推薦人名簿を見れば、人間関係や相関関係が浮かび上がります。これにて、議員票367票のうち、本人+推薦人20=21✖️9=189票の行方が決まった訳です。立憲の代表選では、ある陣営に急遽回った推薦人が「別候補に入れる」と明言した珍事がありました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA06BTG0W4A900C2000000/今回の総裁選、なぜ過去最多のなったのかというと、2つ理由があると思います。1つはもちろん派閥が解消されたこと、もう1つは「カネのかからない総裁選」というスローガンのもと、活動が大幅に制限されたことです。ある党本部職員の方は「受験料が安くなった」と表現されていましたが、これまでは100万人の党員への郵送を最低1回は行えるだけの資金力が必要でした。100万通を封書で郵送すれば、それだけで5000万円以上かかりますから、そうしたことも派閥が資金集めを行う背景にあったと思います。
情勢についてはまた別の記事でコメントします。2位までが決選投票内というのがポイント。
票読み的には、石破さんと小泉さんが現状抜きん出てると思うが、討論会などの影響でどうなるか。
このワンツー(順当にいけば決選投票は議員票なので小泉さんで決まりそう)を崩すために、保守が固まるのもあり。(システムがわからないが告示後、合流のための取り下げ可能なのだろうか?)
女性総理誕生のための一本化も難しそうだし、保守一本化も難しそう。
派閥は割と自由になったと見えてはいるが、裏では分配も工作も全然行われていると聞く。
出馬会見では、高市さんがかなり良かったので頑張ってほしいが、果たしてどうなるか。