JR貨物、全列車一時停止 データ改ざん、荷物に遅れ
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「列車の車輪に車軸を通す作業で、日本産業規格(JIS)で定められた基準値を超える圧力をかけていたのにデータを改ざんするなどの不正があった」とありますが、走行中に破断を招く危険な行為と読み取れます。そのための規定ですから、不正が行われた台車を特定して、使用を禁止する必要があると思います。
今回の規定が適正か否かについては、私にはわかりません。しかし、規定が何のためにあるのかについて理解すると、上記の通りの考え方になります。鉄道貨物輸送インフラはは計画的に必要最低限に抑えられてきた背景もあり,モーダルシフトの担い手と考えたとき,そこまでモーダルシフトを引き受けるキャパシティは大きくないと考えます.むしろ,こういった問題は宅配便はじめ既存顧客へ与えるインパクトが強いのではないでしょうか.
NX総研の田阪さんが以下に鉄道貨物輸送について取りまとめた記事を書かれています.ご参照願います.
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/34729不正不正というけれど。いつも「どこをどうしてたか」具体的に教えてもらえないのはなぜなのだろう?。
今回は技術的なもののようだけど。
「致命的」ってのから「ハァ?」ってのまであると思っていて、それを出さないので(またそれを理解できない人も多いので)いつも大騒ぎ。
ケースによってはリスク評価の上、「罰するが止めない」があってもよいような気がして。逆に迷惑の度合いが高すぎでしょ?。
追記
逆に言うと、我々市民が「なんでもかんでも吊し上げにする」から、お役人さんや当事社のえらい人、過大な対応になってしまうのですよね。
さらに
まあ一段落ついた、感じ?。このへん、ブルーバックスに「基準値のからくり」という本があります。これだけではないですが、「基準値、って結構いい加減に決められてる」のだと知ることができます。「ウソ」とはいいませんが、理解が深まれば、この数字ともっと上手に付き合っていけるのではと思います。
「基準値の100倍!」とかね(笑)。