【真相】無人タクシーを動かしているのは「人間」だった
NewsPicks編集部
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クラウドが登場した頃、サーバー100台あたり1名の保守運用要員で運営できると聞きました。すごく効率的だなと感心したものです。それから数年後サーバー数万台を1人で運営できるまで進化したようです。
おそらく自動運転タクシーも同じでしょう。今は一人当たりのサポート台数は少なくても、いずれ10台100台と増えるはずです。ハンドルもアクセルもないロボタクシー。一見、完全自動に見えますが、裏側で人間によって操作されているようです。
次のテクノロジーを紹介する今週の「テック」。
今回は「AIと人間の自動運転車」についてです。
完全自動運転車はとても夢があります。しかし、どこまでAIで対策をしても、解決できない問題はあるもの。現在は、人の手によってその多くが対応されているそうです。
人の手も加えずに、車自身が判断できるようになるときは来るのでしょうか。自動運転車を動かしているAIもまだまだ完璧ではありません
だから自動運転車を走らせない、ではなく走らせた上で遠隔手動操作をする
その動きを学習させればAIに対応できることが増えていきます
ロードテスト段階では完璧でなければならないではなく、まずは初めてみて少しずつうまくいくところを見極め醸成していく
という流れはDXの本質です
完全なデジタルなどは存在しません
完全に近づけるため、少しづつアップデートしていくしかありません