JR東、新幹線に「運転士なしの自動運転」世界初導入へ 2029年度、上越新幹線から
AI要約
- 1JR東日本が世界初のドライバレス運転(GOA3・GOA4)を上越新幹線で2029年度に導入する計画を発表した
- 22028年度に長岡駅〜新潟新幹線車両センター間で自動運転(GOA2)を開始し、2030年代中頃には東京駅〜新潟駅間でも導入を目指す
- 3自動運転に向けた技術開発では、列車の正確な運行や異常検知機能を進めている
コメント
注目のコメント
新幹線は、開業時よりATCという、安全な速度で自動制御するシステムで運行しています。
また、踏切がなく、ホームドアがあれば第三者との接触を考慮しなくて良いため、自動運転は在来線より実現がしやすい環境にあります。
鉄道の自動運転の技術要件に関しては以下の資料がわかりやすいです。主な課題が安全対策と異常時対応であることがわかります。
https://www.mlit.go.jp/tetudo/content/001512320.pdf新幹線の運転は、とても簡単で、寝てても出来ると言っていた人がいたのを思い出しました。
あれだけのスピードを出す乗り物なので、自動運転には時間がかかるんだなと思いつつ、自動車と違い、レールがあるという