ラピダス、2メガバンクと政投銀に総額200億円の出資を要請ー関係者
AI要約
- 1ラピダスは、2027年に次世代2ナノ半導体の量産を目指し、トヨタやソフトバンクに加え、みずほ銀行などに200億円の出資を要請した
- 2新規株主からは50億円ずつの出資を求め、既存株主には800億円の出資を要求している
- 3政府は半導体事業への支援を強化し、最大9200億円の補助金を決定している
コメント
注目のコメント
多くの企業は外国人株主に責め立てられ、内部留保を大放出して配当増加や自社株買いなど株主還元をやらされています。日本の保守本流とされているはずの大企業に、本件のような案件に出資すべきだと主張する人がほとんど居ないのが不思議です。ガバナンス改革は、日本企業の経営が良くなり、株主だけでなく日本と日本人が豊かになることが原点であることをもう一度確認すべきだと思います。決して日本と日本人の犠牲のもとに外国人株主を富ませるための制度ではありません。
「現段階で公表するものはない」とのことですので真偽のほどはわかりませんが、このように
・市場は成長するがグローバルにも巨大な競合企業が存在する一方、経済安全保障の影響により市場の棲み分けも可能
・巨大な投資が必要かつ事業実現性検証のための途中のチェックポイントが少ない(あるいは客観性を担保することが難しい)
・さらにはビジネスのトラックレコードがない
という状況において出資の可否を判断するのは極めて困難なケースと言わざるを得ません。
もしも記事に記載された要請が本当であれば、要請を受けた各企業においては判断が難しい案件となるでしょう。生成AI分野が目覚ましく成長して、まさに実用的に耐えうる状況になり始めている今、日本の全勢力をあげて、フルベットすべきだと思う。
ここを逃したら2度と日本が半導体領域を席巻する日は来ない。
逆に日本が一部でも握れば、間違いなく潤う。
下手なベンチャーに投資するよりもリターンは高い。
日本のエヌビディアを作るんでしょう?