高市早苗氏、自民総裁選出馬を正式表明 7人目 前回は議員票で2位
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「サナエあれば、憂いなし。」・・・PR会社や代理店が完全に取り仕切る時代となり、各候補が工夫をこらした独自のコピーで競演しています。「決着」、「人にやさしい政治」、鷹のマークもありました。
ただ、イメージや見せ方は、一つの断面に過ぎません。告示後は、本質的で骨太な討論が展開されることを望みます。まず女性候補が名乗りを上げられたことは日本の政治にとっていいことだと思います。下馬評の高い小泉進次郎氏が選択的夫婦別姓の法案提出を明言したこともあり、高市氏はさらに保守色を強めると思われます。女性というポジショニングは、復古的な印象を和らげることもあり、主張はさらに先鋭化することも予想されます。記事にもありますが、今は後ろ盾の安倍晋三氏がいません。どこまで得票できるかはまま見通せません。
配信で会見を全て見ましたが圧倒的でした。国家観、総理大臣としての覚悟はもちろん、全てのジャンルに渡る問題点の鋭い指摘と的確な政策、その具体性など他の候補とは明らかに一線を画すレベルの高さでした。これまではテレビ局の高市外しで露出が少なかったのですが、今後は露骨な放送しない自由もやりにくくなるので、テレビ出演が増え高市氏の次元の高い政策論も聞く機会が増えるでしょうし、小泉進次郎氏ではとても太刀打ちできないでしょう。また他候補との論戦などでも、高市さんの総理としての資質の高さに多くの国民が気づいてゆくと思います。小泉進次郎氏と共に決選投票に残り、反小泉票が流れれば、初の女性総理大臣も十分あり得ると思います。