ヤンマーの武井涼子取締役に聞く「複線的な人生」の歩き方 | 「マーケティング」と「歌」で築いたマルチキャリア
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注目のコメント
こちらでも取り上げていただきました。南編集長や藤原由佳さんとのパネルディスカッションを元に、追加で取材をいただいた記事です。
同じようなこと文脈で、経済産業省のMETIジャーナルでも2週間ほど前に記事を書いていただきました。
https://journal.meti.go.jp/p/35047/
このように、最近、マルチキャリアについての質問をいただくことが多いのですが…私のキャリアがもしマルチキャリアであれば、誰でも行動さえすればできると思います。同じようなことを実践している人もきっと多いと思っています。大体、子育てしながら勤務している時点でマルチキャリアです。
もし私の事例を考えるなら、実践にはいくつか必要だと思うことはあります。
1、やりたい行動が出来るための環境づくりを最優先にキャリアを考える。(職業やライフスタイル)
2、集中してそれだけやる場合に比べて7割の出来だと思ったらそれでよしとする思い切りの良さ。
3、ある程度得意なこと以外は手を出さない。苦手だったら思い切りよく撤退する。
4、時間の効率的な使い方と、行動の優先順位の付け方に常に細心の注意を払う。
ことに1は大事で、スケジュールのコントロールが全てなので、簡単にいえば部下はなるべく持たない。フレックス勤務最優先、移動距離少ない場所に住むってことですね。それから、各方面で努力は必須で、多分このことについてだけは、私は人にある程度誇れるくらいにはやってきたのじゃないかと思います…
約一ヶ月のイタリア公演と音楽祭参加から金曜日に帰国して、今日から私の2024年度後期が始まります。
イタリアのモンテフェルトロ音楽祭では宗教曲、日本の歌、オペラのパスティーシュの公演を企画上演してきました。おかげさまでイタリアのお客様にも好評で、雑誌や新聞で記事にしていただいて、写真も名前も出して頂けて。ただ、この音楽祭絡みでイタリアとここ数年進めていたプロジェクトが一旦頓挫してしまって…別の方法を考えて動き出さなきゃ。
さて、今、二つ始めたいことがあって…
帰りに寄ったシンガポールのクラブに書いてあったのが
It always seems impossible until it’s done.
その通りだ!やりたいことがたくさんあるので、勝手に怒涛なのですが、不可能と思わず行動していきたいと思います。究極のタイパ思考ですね。
タイム・イズ・マネー良く言ったもんです。