OpenAIのCEO解任劇“主犯格”が「内紛の実情」を暴露 | 「アルトマンは嘘をついていた」
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注目のコメント
だいぶ前に報じられている事以外ほとんど書いていない。
https://newspicks.com/news/10081121
そもそもクーリエが買ってきたこのFTの記事自体が1ヶ月以上前の記事の焼き増し。記事のバリューは何か。「内紛の実情」を暴露とのタイトルになっていますが、最も重要な部分はトナー氏のOpenAIに対する守秘義務によって明かされていません。
しかしながら、断片的な供述や文脈などから推察されるのは、おそらく人口知能がもたらすリスク、特に人類に対する影響について取締役会としての十分な議論が果たされて来なかったのでないかということです。
繰り返しになりますが、これは推察の域を出ておらず、真実は闇の中ではありますがいわゆるAIの暴走のようなことも含めて、様々な議論が社会として求められるようになることは確かだと思います。アルトマンの不適切行為として、ChatGPTのリリースを取締役会に報告せず、OpenAIスタートアップファンド保有を隠し「財務上の利害関係なし」と主張したことが指摘された。
取締役会の変遷と急速な営利化。初期は和やかな雰囲気だったが、2023年に主要メンバーが退任。GPT-4のリリースを機に、OpenAIは未来技術の実験ラボから、強力な技術力と影響力を持つ営利組織へと劇的に変貌した。
AI企業には外部監視が不可欠。「適切な監視には、政府規制、業界標準、国民の圧力が必要」。アンソロピック、グーグル、メタなど全てのAI企業に当てはまる。AI開発の透明性を法制化し、危険な技術開発を抑制すべき。
2013年にはカウンターカルチャーでしかなかったアイデアが今となって重要な議論になっている。10年での変化に規制が追いついていない。