大谷翔平、史上初の「45-45」到達 確信の45号に騒然…最多タイ100打点で“2冠”浮上
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おめでとうございます。どのくらいの凄いのか、史上初を連発しすぎて、モノサシが完全にバグってきました。
本来は年俸交渉で、同時代のスーパースターと比べるのが良いのでしょうが、これも史上最高額の複数年契約ですし、周りもみんな複数年が多すぎてこれまたモノサシとして機能していません。
比べるものがいない、というのが最大級の賛辞になるのですねとりあえず通過点です。
現在ドジャースの試合数は１４１試合ですから3.13試合に１本塁打、１盗塁のペース。残りは２２試合ですから、このペースでいけば「５２本塁打／５３盗塁」になります。チームの優勝が決まれば個人成績を狙えるので「５５、５５」ぐらいいくかもしれません。
ホームラン王はまず間違いなく、打点を含めた２冠王もぜひ達成してほしいです。MLBが2023年に導入したルール改定の一つにベース拡大（他にピッチクロック、守備シフト禁止）がありますが、大谷翔平選手はそれに見事適応しています。
投手は投球までに時間制限を受け、内野手はシフトを敷けなくなり、そしてベースのサイズが拡大されることが決まりました。
「これらの変更は試合のペースを速めて、アクションを増やし、そして故障を減らすために考案されました。すべてファンからの大いなる支持を受けている目標です」とMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は声明で述べていました。
『５０−５０』は大谷選手の通過点なのかも知れません。ホームランを打つパワーと、盗塁に必要とされている判断力とスピードを兼ね備えたスーパーアスリートだからこそ成しえる偉業です。
