【必見】日本経済を見通す上でおさえるべき5つのポイント
NewsPicks編集部
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注目のコメント
①就業者数については、
2020年に大きな落ち込みがあり、これは新型コロナウィルスによるものですが、2021年に回復があり、その後も微増しています。
しかし、2018年の伸びには及びません。
https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2024/03/c_01.html
2023年は2022年比で24万人の増加でした。
ところで、外国人労働者数は2023年に205万人に達しましたが、これは2022年比で22万6000人増です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37084.html
つまり、就業者数の増加は、ほとんどは外国人労働者の増加によるものです。
就業者数の維持や増加は、外国人労働者の増加無くしては、今後もありえないでしょう。
日本に住む外国人も300万人を超え、今後、彼らは日本のGDP算出にも組み込まれ、貧困率にも少なからず影響していきます。経済や金融分野など、多くのニュースが何かしらの「数字」に基づいています。
ところが情報の扱いや数字の切り取り方次第では、実態とは異なる印象を抱いてしまう人が多くいるのも事実です。
(これは情報を発信する側として、気をつけなければいけないと思うところです…)
今回取材した帝国データバンク情報統括部は長年蓄積してきたデータをもとに景気動向を発信している、いわば数字のプロです。
7月に出された「数字の読み方」には、誤解なく数字に向き合うためのノウハウが詰まっています。