スマホ競争地図──「現3強」の牙城に挑む「新3強」
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注目のコメント
新3強、これもまだ今春で一気に変わった業界絵図なので、一年後どうなるか全く予想がつきません。まず新3強でまとめられていることも選定基準が分かりませんし、編集部がそう呼んでいるだけですしね。
この3社、実は形態がバラバラ。
Y!mobileはMVNOと呼んでいいのがグレー。周波数の免許を受けている旧WILLCOMとイーモバイルが裏にあるので、半分MNO。ブランドが違うので、一応MVNOと呼んでいいかも。ですが、彼らのポジショニングを分かりにくくしてますよね。
楽天モバイルはNTT-comのMVNOを利用している(提供元のNTT-comをMVNEといいます)、さらに再販のMVNO。
トーンは事実上freebit mobileがいるので、楽天には似てますが、より純粋なMVNOになります。
さてさて、この時点でややこしい(^-^;
私なりのNPさんの新3強について今日はざっくり。
Y!mobile
現キャリアよりは安いので、乗り替えやすい。販売網も多いので安心感はあります。
ただし2年縛りが基本。料金も3GBプランで4300円ほどと、価格インパクトは薄い。
あと、WILLCOMの看板が変わったと街中のショップで感じているだけの方も多いのでは?
それくらいインパクトを残せていないので、微妙なんですよね。
良い点は通話が10分以内なら無料。通話が多い方で多少のコスト削減したい方はアリです。
楽天モバイル
今春まで、音声付きの期間縛りのあるプランしか選べませんでした。春にデータ専用でいつでも解約できるプランが加わり、ラインナップとして充実。
また、端末がXperia J1 compactやZenfone2が選べるなど、一気に力を入れてきた。サービスデータサービス開始の4月には契約者が少なく、爆速でした。今ではだいぶ遅くなりましたが、品質のいいIIJmioもユーザー増で落ちているので、両者互角くらい。私は1番魅力を感じています。
記事にもあるとおりリアルの販路をどこまで広げるか。
NTT-comがMVNEのため、自分たちで回線品質コントロールしにくいという欠点をどこまでカバーできるか、がポイントかと。
トーン。
トーンは、CCCとfreebit mobileが組んで新しくできた会社。ここの一言は「端末がしょぼい」。ヘビーユーザーは避けますし、ライトユーザーでもこれでいいの?という端末。
端末が絶対の縛りなので、選択肢がもう少し欲しい。
事実上の「使い放題」ですが、速度は約500Kbps程度までと動画を見るためには高速オプションチケットを買わないといけないのも、何とも分かりにくい所。
まだまだ各社3強と呼んでいいのか、発展途上ですね。
明日から、細かく連載で語られるでしょう。
#本当にMVNO立ち上げようかな(笑)、というくらい、色々と揃えてコントロールしたら、強いMVNOが出てくるチャンスあるという、戦国時代。
なので、ユーザーさんも飛びつきにくい、のが現状ですかね。
第11回、、そろそろ私の長文コメントも皆様食傷気味だと思うので、これからは短めのまとめにしていきますね(汗)うーん、やはりTONE(ツタヤ)が始まったばかりなのに、ここまで押し出す意味が分からない。Tポイントがあるからという理由だけで入る人もいないだろうし、一種類のみで失敗した例としてはAmazonのFire Phoneがある。一番上手く行くとすれば、シニア向けでらくらくホンのポジション狙いにいくところか。そういうインターフェースもあるようなので。
そして、柴山さんには引き続き長文コメントをぜひお願いしたい!現場実務されている方のコメントほど有用なものはない。いつも本当にありがとうございます!
http://tone.ne.jp/product/interface-design.htmlインフォグラフィック記事、第2弾。作りながら「絵文字」は偉大な発明であり、スタンプとは別の可能性があると感じました。