ハリス氏、キャピタルゲイン課税の税率28%提案-年収100万ドル以上
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直感的な印象に過ぎませんけれど、ハリス氏が大統領になると、トランプ氏が大統領になった場合と比べ、米国経済を引っ張る層への課税と規制の負担が増えて米国の成長力は鈍りそうな気がします。豪州と中東からの資源輸入の赤字を米国への輸出の黒字で埋めて経済を支える日本にとって、米国の景気が鈍るのはマイナスです。
その一方、トランプ氏が大統領になると、それでなくとも日本にとって不利な関税(→日本から米国に工業製品を輸出すると多くの品目に米国の関税がかかるのに、米国から日本に輸入するとき、日本の関税は殆どかからない)が更に日本にとって不利な状況になり、防衛費の負担増を求められるといったことも起きるでしょう。どちらが我が国にとって良いものか・・・ 両者が打ち出す政策から目が離せない所以です (・・;キャピタルゲイン課税に加え、含み益への課税案、食料品の価格統制など、ハリス副大統領が唱える経済政策について、日本の専門家も懸念を示しています。
以下の動画も参考になります。
■ 【米大統領選】ハリス氏は経済ニガテ?社会主義と批判も?一方トランプでも日本に悪影響?|アベプラ
https://www.youtube.com/watch?v=yDH-DHXpSK0&t=764s一見インパクトでかいと思いつつも、資産ベースでの課税率の変化ではなく、年収ベースで$1Mなので、ハリス政権下では年収低くして、配当でのキャッシュインを多くするとか対応策は結構ありそうなので、大きな税収増にはならなさそうですよね。選挙向けのPRの色が強いように思います。