【超激戦】第4コーナー突入。米大統領選、終盤の注目ポイント
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確かそうなのは、フタを開けてみるまではわからない、ということです。
世論調査は、あてになりません。これは日本でもいえることですが、そもそも世論調査がむずかしい時代です。
人々が、時間をとってわざわざ調査に答えたり、本音を話さないことが増えました。わざわざ回答する人は、何らかの傾向がある人に限られていたりします。
接戦なので、ちょっとした調査地域とか、調査の時間帯とかで結果は大きく変わる、というのもあります。
先週あたりから、トランプ氏優勢という調査結果が増えてきているようではあります。
https://elections2024.thehill.com/forecast/2024/president/georgia/
https://projects.fivethirtyeight.com/polls/president-general/2024/pennsylvania/
どのみち、接戦州でのわずかな均衡の崩れが勝敗を分けるでしょう。
ただ、世論調査だと拮抗している州はかなり多く、中西部だけではなく、アリゾナとかジョージアとかネバダも、明らかに接戦状態です。
有権者も、接戦状態にあるということは認識しているでしょう。「あいつ(ハリス氏/トランプ氏)だけは勝たせたくない」という思いの強さを持つ人数が多い方が勝つことになりそうです。早いもので、アメリカ大統領選挙の投開票日まで残り2ヶ月となりました。
年初からずっとこのニュースが語られていますが、今年の初めには予測もつかなかった出来事が相次いでいるレースの最終盤のポイントをサクッとまとめました。
最後の最後にカギを握る超わずかな人の正体や、先進国ではあり得ないレベルの高投票率が抱える意外な弱点などを、お馴染みの上智大・前嶋和弘先生に解説していただきました。