【直撃】ビッグモーター元幹部が仕掛ける「シン・中古車屋」
コメント
注目のコメント
株式会社BUDDICAの中野です。
この度は取り上げていただきありがとうございます。
昨年起きた中古車業界の問題は、私自身も当事者で、私を含めた業界人全体の問題だと考えています。
これまで、私は業界にクラクション(警鐘)を鳴らす役割でしたが、これからは闇暴きはやめて、ドライバーの「人生に愛車を。」届ていくための活動をしていきます。
まだまだ理想には程遠いですが、確実に毎日一歩づつ進んでいます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。バティカダイレクトのページを拝見しました
諸経費の詳細金額全て記載されてるのは素晴らしいと思います
オプションの整備費用、保証費用および保証箇所も明確ですね
ローン金利も良心的です
中野さんが書かれてる様に、一般的に(大手ディーラー系列を除く)多くの中古車屋は総額がいくらになるかを想定して販売価格を決めます
見せ球として車両価格を安く設定しても、ブラックボックスである諸経費や納車整備費用を高くすれば総額は変わらない、むしろ高くできる
要は支払総額は決まっていて、内訳を調整して、見た目の車両価格を安くする、と言う手法を取る業者が少なくありません
恐らく、ほとんどの方は車両価格に必要経費を積み上げたのが支払い総額かと思ってるでしょうけど、そうではないのです(良心的なお店を除いて)
対してバティカさんは車両価格に必要経費を積み上げる形を取っており、良心的と言えます
また、大手ディーラー系の中古車(認定中古車など)は明朗会計ですが、上質で保証が手厚い分割高にはなります
バティカさんは保証をオプションとして切り離す事で、安価に購入できる選択肢もあるので、そう言う意味でも良心的です
敢えて個人的なコメントをすると、
保証についてはカーセンサー保証の様に第三者の保険会社を経由するとさらに安心ではあります
バティカさんは大丈夫だと思いますが、店の保証だとトラブルになる可能性があるため(高額だと難癖付けられたり、店が潰れたり)
そうなると保証金額が上がってしまう難点はありますが
ここには書かれてませんが、バティカさんは元々たくさん買い入れて業販もビジネスにされてたかと思います
要は在庫をあまり持たない小規模店の為に良質な中古車を提供する、これも素晴らしいと思います
不透明な中古車ビジネスをクリーンにするバティカさん、応援してますビッグモーターのこと、「発明」のこと、そして透明性について、簡単ですが深く考えたいテーマが山盛りだと感じました。
もともと中古車販売は売り手と買い手の「情報の非対称性」の先駆けとなったテーマです。住宅関係など様々なビジネスに示唆がありそうです。