競合他社は気にしない。「等身大な企業ブランド」の作り方
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注目のコメント
お客さまの声をちゃんと聞いて、
実際に活かしていくことは、
言葉にすると当たり前で、
難しそうなことはあんまりなさそう
なのですが、、
•お客さまは誰かが明確になっていて
•声を聞かせていただく目的とヒアリング内容が一致していて、
•いただいた貴重なご意見をフラットに分析でき、
•それを現場に落としていくための巻き込みが必要で(目の前の仕事との調整)
•そして、成果を図るKPIが経営陣と合意ができている
と、ざっくりあげただけでも中々にハードルの高い事を、さらっとやっていらっしゃるのが素敵だなと思いました。
なにげない、真摯な努力と姿勢が
お客さまと共有されているのは
本当に素晴らしいと存じます新しいスタンスメッセージを策定し、企業ブランディングを進めるファンケル。徹底的に向き合ったのは、自社の本当のオリジナリティや「らしさ」だったといいます。等身大の姿勢が感じ取れるメッセージは、どのようにして作り上げたのでしょうか。
「自信を持って新しいスタンスメッセージを世に出すことができました」という同社。策定プロセスを詳しく聞き、企業のブランド作りにおけるアプローチを学びます。ブランドやパーパス、ミッション作りって、「〜でNo.1になる」とか「世界を変える」とか、壮大なことを掲げがちだと思います。一方で、大きな目標を掲げ過ぎて、手触り感がなかったり顧客が置いていかれたりという弊害もあるのでは。
そんな中で、自社の提供価値をブレさせずに、等身大のブランドづくりを進めるのがファンケル。私も取材に同席したのですが、背伸びし過ぎずに初心を貫く姿勢に素直に「かっこいい...!」と感じました。
ブランド作りやパーパスの浸透に頭を悩ませる方にも、ヒントになるのではと思います。ぜひお読みください!