ビッグデータが明らかにした、“落ちこぼれゼロ”のカリキュラム
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情報のネットワーク的な把握は、受験に限らずあらゆる分野で重要。例えば、音も電磁波も、波という観点から見ると同じ波動方程式という微分方程式に帰着する。そこの根っこの理解具合で、そこから先の理解が大きく変わる。
このネットワーク構造に気づく瞬間(他の領域とのアナロジーに気づく瞬間)が、学習の一番の醍醐味ではあるんだけれど、そこに気づけないことで躓いているのであれば、キチンとその構造を可視化して伝えてあげるというのは価値のあることだと思う。
これまでは各人の頭の中にだけこのモデルがあったはずで、それは個人ごとに異なるはず。この平均的なネットワーク構造が、どの程度汎用的なものなのか、非常に興味がある。松尾先生とは3年前からプロジェクトを始めております。
本プロジェクトのロードマップは、下記です。現在(1)から(2)への移行期です。
(1) サプリの動画・テキスト・学習ログから基礎教育カリキュラムのネットワーキング化
(2) 上記に基づき、サプリへ最適学習支援機能の実装・リリース
(3) 上記最適学習機能によるサプリ学習効果の可視化
(4) 明治時代に決まった現在の学問・科目体系の再定義・構築
少し(4)は夢ですが、志高く進めております。多分、カリスマ講師・学習者の方々は無意識にネットワーキング化が頭の中でできているからすごいのでしょうね。我々は、「カリスマ講師×学習コンテンツ/機能の再編集」で日本を教育イノベートに挑戦していきます。明日は、この世界を海外へ。ネットワーク型のカリキュラムという概念がめちゃくちゃ面白い
単元ごとの依存関係を可視化し、躓いてる原因を特定する
多分、経験をつんだ個別指導の先生が個人に向き合い感覚でやってきたことが、例えば一度実力テストを受ければ自動でわかってしまうというのは凄いイノベーションですね