【感動】病気で失った声が「AI×脳科学」で取り戻せた
NewsPicks編集部
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注目のコメント
これほど少ない電極で膨大な単語を識別できることに驚きました。実用化に向けた大きな前進ですね。
「電極アレイが4つ埋め込まれた。」
「各アレイの64個のスパイク」
256個の電極でしょうか。ニューラルリンクは、ケミカルな治療が困難な病気に対して、物理的に戦いを挑んでいる様な印象です。ALSの様に神経経路が途中で繋がらなくなるのであれば、脳の信号を直接拾って言葉にすれば良いという考えです。
さらには、脳が生きていれば、ロボットに意識を吹き込んで動かすことも可能になるかもしれません。
新たな戦いがどこまで通じるのか楽しみです。脳に直接接続すると、文字起こしよりも正確に──?
次のテクノロジーを紹介する「The Next Big Thing(次のテクノロジー)」。
今回は「AIとALS」についてです。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)の病気では、声がどんどん出せなくなっていくといいます。
その失った声を、電極とAIを使って取り戻すことができたということです。
まだ応用できる段階までは進んでいませんが、衰弱したり声帯を摘出したりして、声が出せなくなったとき。今回のような研究が役に立つかもしれませんね。