【保存版】AIでマーケティング「まずはこれから」3大業務
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注目のコメント
プロピッカー新書2回目の記事は、より実践的な内容で述べさせていただきました。
こちらでは裏話的にお伝えしたいと思いますが、記事を読むとまるでサラッとプロンプトを思いついたかのような書き振りかもしれませんが、実際にはChatGPT、Claude、Gemini、Perplexity、Gensparkなどのサービスを同時に走らせて出力を比較したり、プロンプトの書き方をあれこれ工夫してみたりと、期間にして数週間・数カ月にわたる試行錯誤の賜物が、今回の内容というのが正直なお話です。
ただ、紹介しておきながら言うのもですが、「プロンプトをコピペ一発!」などの内容をそのままやるのは確かに楽ですし、アリだとも思うのですが、おそらく得られる価値や効果は瞬間的なものなのだろうと思います。
重要なことはこうした試行錯誤を通して、プロンプトの特徴、クセ、肌感を得て、引き出しを多くし、自分自身のプロンプティング・パターンを見つけることなのだろうと今になっては思っています。数学の「公式」を丸暗記するのではなくて、解き方そのものを体得するようなイメージなのかもしれませんね。
そして、この試行錯誤は単独でやってきたわけではありません。弊社Laboro.AI内のAIコンサルタントやAIエンジニアに多くのアドバイスやヒントをもらいましたし、記事化にあたってはNewsPicksの伊藤健吾さん・井上茉優さん、構成をしてくださった鈴木陸夫さんに、読者目線でより価値のあるコンテンツにするためのアイデアをたくさんいただきました。
この場をお借りして、ご支援いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。
ベストアンサーではないかもしれませんが、私だけでなく多くの方々の頭で考えた今回の内容が、より一歩、皆さんの生成AIワークをマーケティング「的」なものに近付け、バリューアップにつながるヒントとして貢献できたら本当に嬉しいですし、皆さんのこれからの試行錯誤のきっかけとなれれば幸いです。AIリサーチ(市場調査)
AIプランニング(戦略・戦術立案)
AIクリエイティブ(制作)
の進め方が具体的に示されています。
一人で3つの役割を担えるようになりますね。これはAI時代の大きな変化と捉えています。
いわば「一人チーム」です。
綿密に考えつつも、一人で素早く仕事が完結できます。失敗しても、すぐにやり直せます。だから、特に若い方はいろいなことにチャレンジして欲しいです。生成AIのアウトプットを充実させるには、この記事にあるようなきめ細かなプロンプトが必要なのですね。
MyGPTをつくって毎日活用しているのですが、アウトプットが毎日、あるいは毎回微妙に揺らぎます。人間と同じように気分屋です。まあ、それもありだと諦観しています。
この記事のプロンプトをもとに、もう一度安定したアウトプットを生成するプロンプトを書き換えようと思います。