台風7号のピークはこれから とはいえ…
天気・防災、ときどき脱炭素。
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注目のコメント
台風7号は950hPaまで発達し、非常に強い台風となりました。
しかしながら、朝の外の様子を見て「思ったより荒れてない」と思った方も多いかもしれません。
その理由はいくつかあると思いますので、列挙してみたいと思います。結果論では、なんでも言えますよね。
東海道新幹線の運休を早めに決めてくれたので、大半の人々は早めの判断が出来ました。
これを早計と言うのは簡単ですが、お盆期間中はJRも駅員の配置が大変ですから、今評論するのはあまり感心しません。
成田空港を発着する国際線は、午後便は大半が欠航です。
飛行機は雨よりも風の影響を受けます。
→しかも飛び立つと直ぐに風が強い海上です
欠航する便でも、明日の午前中に飛ぶことが決まっている便もあります。
台風の速度が予想以上にノロノロで、関係者は気を揉んでいるでしょう。
いずれにしろ、大丈夫かどうかギリギリまで見てから判断するというのは、旅行での移動者が多いお盆では、一歩間違えれば、駅が人で溢れます。
今回、それがなかったのが幸いだと思っています。中心気圧が午後には940hPaと。非常に強いです。午前からキキクルの洪水情報を見ていますが、埼玉、千葉、東京の一部で警戒レベルの河川が増えています。夜にかけて注意が必要です。