Google、「AI Overview」を日本でも利用可能に (ピザに接着剤、は改善か)
AI要約
- 1米GoogleはAI検索機能「AI Overview」を日本など6カ国で現地言語で提供するとのこと
- 2機能には情報源のリンク表示が追加され、パブリッシャーサイトへのトラフィックが増加する見込みとのこと
- 3ユーザーは複雑なテーマを掘り下げるようになり、コンテンツ発見の機会が広がるとのこと
コメント
注目のコメント
より自分に合った検索結果が期待できるAI検索ですが、よりマスな情報からニッチへ移行することを促してしまう可能性もあり、共通認識とは異なる自分に適した情報のみを得る事に繋がりそうです
それぞれの人々が自分に最適化されると共有的な認識や多くの人に向けた情報も側面などが変わる可能性もあり、マス向けのマーケティングなどはやりにくい時代になるかも知れません15年くらい前にセマンティック(文脈)検索を売りにしたソフトウェアを会社で導入してイノベーション想起に利用してましたが、ついに誰でも毎日利用できる状態になりましたね。
情報ソースが出るのは良い事です。
情報ソースが企業や競合のポジショントークなのか一般ユーザの考察なのかによって、捉え方は180度変えなければならないので。
後は情報ソースにしたGoogleからの報酬がどうなってるのか?続報待ってます。Open AIがMSのEdgeに組み込まれたことで、ChromeからEdgeに乗り換え検索もEdgeを用いる人が相当に増えた(私もその一人)のにたいするGoogleの対抗策。
AI検索機能「AI Overview」を日本語というローカル言語にも解放してくれるのはありがたいと思う一方、AIのアルゴリズムを鍛えるのに、データ規制のキツいEUなどのヨーロッパより、規制の緩い日本のほうが学習データ収集する上で有利なんだろうなと、斜めのことを考えてしまいました。
Pixel 9シリーズの発表も行い、検索ユーザが新しい検索エンジンを使ってほしいという戦略で、スマホ端末を持たないMSに対してはなかなかのカウンターパンチだと思いました。 #AI検索 #AiOverview #Google #Pixel9