米小売売上高、7月は予想上回る伸び-個人消費の底堅さ示唆
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今や米国の経済規模は世界経済の1/4以上を占めるようになり、米GDPのうち3/4近くを個人消費が占めますから、世界経済はほぼ米個人消費で決まると言っても過言ではないでしょう。
最近はインフレで消費者が節約志向となり、消費が落ち込む傾向がありました。しかし、インフレの沈静化により、平均時給はインフレ率を約1年前から上回り始めました。昨日のCPIでは1%も上回っています。これだけ実質賃金が高いと、消費が継続的に落ち込むことはないと思います。更に株価も住宅価格も大きなプラスの資産効果をもたらしています。