【激震】岸田氏「不出馬」で、次の首相はどうなる?
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暴論ですが「潔癖だけど仕事のできない政治家」よりは「いろいろあるが結果を残す政治家」を支持したい(イタリアのベルルスコーニさんまで行くとちょっとだけど)。
いい加減、足の引っ張り合い、消去法で決めることを止めたらどうだろう。「過去最高にカオスな」といっても、今回の総裁選はまだ始まってもいません。
何人の立候補者が出るのかもわかりません。
20人の国会議員を推薦人として確保しないと立候補できない以上、立候補者は5人より多いということはないでしょう。
結局1人しか立候補しない、という可能性もそんなに小さくはありません。
茂木氏や小泉氏、河野氏は、(派閥の承認により)20人の推薦人を集めることはできるでしょうが、勝ち目はないと見て出馬しない、ということもありえます。
その他の議員については、推薦人20人を集めることすらおぼつかないでしょうから、推薦人を集めるのがやっと、というくらいでは、総裁選を勝ち抜くのはむずかしいでしょう。
結局、勝負を左右するのは、(旧)派閥がどれだけ機能するか、です。
何を「カオス」と呼ぶかによりますが、立候補するのが2人や3人だったにしても、紙袋に詰めた億単位の札束が飛び交っていた昭和の総裁選の方が、「カオス」であったという見方もできるでしょう。麻生さんと菅さんは昔から対立していますが、今回は麻生さんの押す茂木幹事長と、菅さんの押す小石川連合の勝負になりそうですね、小石川連合が勝つには、一回目の投票で50%を確保するしかありません。二回目の投票は、国会議員と都道府県代表の投票なので、麻生派と茂木派(平成研)を抑えた茂木氏が勝つ可能性が高いと思います。総裁選への立候補者数は相当多くなる見込みです。これは全て第一回目の投票で小石川連合に50%取らせないための当て馬で、フィクサーは茂木さんを勝たせたい陣営です。選挙後のベストシナリオは、茂木総裁=首相、小石川連合や女性から目立つ人気の取れるよう要職への起用です。金融市場はこのようなシナリオを想定しています。