英国メディア「日本は一世代に一度の危機」 岸田首相の総裁選不出馬表明で
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注目のコメント
英国は自国が不利になると目をそらすために他国を引き合いに出すのが得意です。一世代に一度の危機は英国の政治です。政権交代が起きても国民には何の期待もなく、極右の暴動も抑えられません。BBCは、自社内で長年の性的スキャンダルが暴かれると、日本はもっと酷いとキャンペーンを張りました。そして、今回のこの記事。これでも日本の政治は先進国の中ではイタリアと並んで安定しています。英国はこの2年間、株価もあまり上がっていません。日本は2倍になったので、全く状況が違います。
BBCの記事(https://www.bbc.com/news/articles/cvgd10y2n12o)を読んだが、誰が「Once-in-generation」を言ったのかは明示されていなかった。一世代を仮に30年だとしても、非自民8党連立、森内閣の低支持率、民主党政権の誕生などなど、大きな政治的な出来事があった。岸田さんが出馬しない程度の危機は、この一世代の間に何度も経験している。こういう偽りのセンセーショナリズムに手を染めるBBCの日本報道、やはり問題が多い。
『一世代に一度の危機!?』・・・どういう意味だんだろう。
そう思ってBBCの記事を探したがBBCが社説として伝えている訳ではなく、単に『そういうアナリストがいた』ってことを紹介したに過ぎない。で、僕はそんな大層なもんじゃないって思う。https://www.bbc.com/japanese/articles/cze5dp5672yo
よく『今は大きな変革の時期』みたいな表現をされるが大きな変革が連続的に行われていてそういう言われ方をしない時期なんてないくらいだと思う。政治不信にしたって高齢者化だって今だけの事ではない。震災ですら1世代に1度のことでもない。そのレベルでの大きな変化ってウクライナにおける戦争くらいのことだと思う。
なので僕が『一世代に一度の危機』って表現の評価は『子供がする一生のお願い』みたいなものだと思っています。