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【決算解説】freeeとマネフォの「黒字競争」が始まった

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 早船 明夫
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    Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト

    フリー、マネーフォワードともにIPO以降もこの数年間は先行投資による赤字計上を行ってきましたので、黒字化は当然のこととして、今後数年で営業利益率20-30%を達成するのは「長年の約束を果たす」上で、最重要ポイントです。

    記事中で指摘がある通り、マネーフォワードとfreeeで時価総額に倍ぐらいの差が出ているのは、まさにこの点が反映されていると考えられます。

    マネーフォワードは直近の2四半期ほどでEBITDAマージン5%の黒字計上が始まっており、今後、売上成長をしつつ、広告宣伝費などのコスト率も下げていくことでより利益率を上げる道筋がたっているように見えます。

    また、中期計画でもEBITDAマージン40%を目指すことを明示していて、これまで示していたストーリーの締めくくりに入っていく段階です。

    一方で、フリーが利益目標で掲げている数値は2025年6月期の調整後営業利益率0%にとどまっており、利益率に対する進捗とコミットメントが比較的に低い状況にあります。

    この2社が当初思い描いていた成長ストーリーを達成し得るかどうかは、国内スタートアップエコシステムによる企業輩出の観点からも非常に重要と思いますので、ぜひ今後の業績進捗に注目いただきたいと思います。


  • 谷口 健
    NewsPicks 副編集長

    「注目のSaaS企業」でもある、会計ソフトのfreee(フリー)が昨日、本決算を発表しました。業績予想では、初めての営業黒字を目指すとしました。

    まだまだ「条件付きの黒字化」ですが、いよいよ赤字フェーズから儲けのフェーズに入れるかという段階です。マネーフォワードやラクスなどとの争いも激化しています。

    🔗2024年6月期 第4四半期 決算説明資料(4MB)
    https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08692/1363390f/05b2/4e5d/a7ea/8abb1ca572ee/20240814145445129s.pdf

    🔗2024年6月期決算短信
    https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08692/e7c0ceb5/5483/4e28/84c9/7f13ac57d519/140120240814572297.pdf


  • 竹本 祐也
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    株式会社WACUL 取締役CFO

    マネフォとfreeeの会計上の違いに注目すると、マネフォはたくさんの資産計上があり減価償却費がその分大きい一方、freeeは開発費を資産化せずそのまま落としている。将来の収益を産む可能性のある開発費をその年に落とすというのは、それだけ短期目線ではfreeeの方が黒字化が難しいことを意味する一方、いつしかがっつり稼げるようになるのもまたfreeeである。


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