岸田首相の不出馬表明で自民総裁選び本格化へ、想定される有力候補
AI要約
- 1岸田首相が自民党総裁選に出馬しない意向を表明し、日本に新しいリーダーが誕生する可能性がある
- 2後任の有力候補として石破茂、河野太郎、上川陽子、茂木敏充などが挙げられている
- 3加藤勝信らもダークホースとして注目され、総裁選の行方が注視されるとのこと
コメント
注目のコメント
記者会見のなかで、デフレ脱却に続いてエネルギー政策に言及されていたのは、胸が熱くなるものがありました。
これまで何度か書いていますが、少なくとも私が専門とするエネルギー環境政策においては、正しい現状認識と強い危機感を持って立て直しに向けて取り組んだ政権だったと思います。
原子力に触れることは支持率を落とすので、憲政史上最長であった安倍政権やカーボンニュートラルを掲げた菅政権でもほとんど触れることのなかったわけですが、わが国のエネルギー安全保障やデジタル化等によって増大が見込まれる電力需要を賄うには、いま立て直す必要があるとして、踏み込んだ発言をされたことは、特に印象的でした。
一方でGXを掲げ、スタートアップ支援も相当充実してきたとも感じています。
仕事しているわりに、評価が低すぎたのはなぜなのか。そこを解明しないと、リーダーを消耗していくだけの国になってしまうように思います。自民党の党則で、国会議員20人の推薦人がいないと総裁選には立候補できないことになっている以上、派閥の承認がない人物は、総理総裁にはなれません。
派閥と呼ぼうが、何とかグループと呼ぼうが、そんなことは関係なく、20人以上の議員がまとまって1人の議員を担いで行動を共にする以上、それは実質的には派閥です。
この20人以上の集団は、もし総理総裁を出すことに成功すれば、当然ポストの配分も受けるだろうし、諸々の資金も共有せざるをえないでしょう。
党則を変えて、欧米諸国の政党のように、全党員の1人1票の選挙か、全国の各支部から代議員が集まる党大会で選出するようにすることもできるでしょう。
そういう政党は、日本だと公明党と共産党だけですが、たぶん日本社会だとそういう政党は、上の一声で総理総裁が決まることになります。中国共産党とかベトナム共産党と同じで。
草の根の党員組織を持ち、日常的に民主的な運営が行われている党組織を持つ政党でないと、欧米の政党のような党内選挙はできません。
自民党は、半民主主義というか、ムラ社会民主主義というか、いかにも日本らしいですが、上の一声で決まる政党よりはましではないでしょうか。
これが日本社会の水準にあっているのでしょう。YouTubeとかをみると『不満のはけ口』のようなコメントが多数・・・。
生活に不満がある人達は誰が首相ならその不満が軽減されるのだろう??僕は政治にできることはそれなりにあるとは思いつつ、誰が首相でも出来ないことの方が多いと思う。1つは大統領制ほど権力がないというのもあるが、それ以上だと思う。仮に野党が政権をとったところで資本主義が変わるわけでもないし、高齢化社会がなくなる訳でもないし中国の軍事的脅威が軽減される訳でもない。
で、やはり思うのは『もっと是々非々で考える国民が増えて欲しい』です。何をやってもダメだった!?何見てんの??って思う。全ての判断に落第点付ける人がいるとしたら『何なら正解なの!?』って思う。逆に全てに賛成も違和感がある。それぞれの国民が考え評価してもらいたい。
で、新総裁はできれば高市さんになってもらいたい。そして小林史明さんとか官房長官とかにして露出が増えてほしい。世代交代は進んで欲しいが知名度UPしないと選挙的に難しいし、それなりに権力を得ないと政党内での力もあがらないだろうから。あくまで予想ではなく希望。