【解剖】20兆円巨大市場で異変。今、「中古車」がアツい
NewsPicks編集部
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中古車売買は新車と異なり参入の壁が低く、クルマの登録方法などを知っていれば、比較的簡単に始められます。そのためディーラーの営業出身者が独立して中古車売買に参加する人は多くいます。
参入が容易なだけにお店も玉石混交です。良心的なお店を見つけるのはカンタンではありません。売る時も買う時もクルマの状態についてしっかり目利きでき、相場感を親切に教えてくれるお店が優良店だと思います。認証工場を併設しているかどうかもひとつの判断基準になります。
保険やクレジットについてもお客様本位の対応をしてくれるかどうか。とにかく中古車を売買するにはお客の方も勉強することがたくさんあります。ペーパードライバーでクルマも持っていないのですが…新車より高い中古車があると知り、中古車ビジネスについて調べてみました。リサイクルの仕組みもよくできていて、改めて、自動車産業の成熟度を実感しました。
ただ、中古車は新車と違って薄利多売で手間暇のかかるビジネスです。そのため、大手がは参入してこない市場でした。
ところが、今年5月、この市場に伊藤忠商事の参入が決まりました。
なぜ、総合商社が中古車ビジネスに注目するのか。中古車ビジネスの仕組みを紐解きながらお伝えします。めちゃくちゃいい記事。ちなみに私はトナリズムの子会社、リサークレッジで中古車輸出業をやりましたが、あまりの厳しさに二年で撤退しました。この記事に書かれているように、輸出や小売はオークション相場で仕入値が決まるため差別化が難しく、それが某社の不正に繋がったのでしょう。