【岸田首相不出馬表明】本命「小泉進次郎」vs.対抗「小林鷹之」?総裁選で世代交代アピールを狙う自民党
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注目のコメント
小泉・小林のガチの討論は聞いてみたいと思う。
ただ、それにとどまらず、この際できるだけ沢山の候補に(派閥や役職に縛られず)出馬してもらい、議論を戦わせてもらったら良い、と私は思います。何度も総裁選に出ている既視感のある候補より、これまで総裁選に出たことのないような候補の話を聞きたいと私は思います。この際、予備選のような形で、出たい人を集めて立会演説会をやって(YouTubeで配信して)、それを受けて国会議員が誰の推薦人になるかを決めて、本選に入ったら良いと思います。それにより、(都知事選の石丸さんのような)人材の発掘が期待できるからです。
期待します小林さんはもともと旧・二階派。
二階さんのGoが無い限り出ることは本来難しいが、旧・二階派にはHKTの武田さんがいる。武田さんを差し置いて小林さんが出るのは難しいと考えられる。
旧・安倍派から支持を集めて立候補することも分からなくはないが、あれだけまとまれなかった派がまとまれるとは思えず、そうすると勝てない。
あと、小林さんの名前が注目されて来たのは今年2024(令和6)年になってから。前回の総裁選で名前すら挙がっていなかった方(例えば上川さんとか他にもいる)の中でも出遅れ感が強く、「この人誰?」になる。
今回欲しがっているのは選挙の顔。だからこそ、知名度が無いことはきつい。
ここで下手に勝負して冷や飯食いにされるくらいなら、せっかく出てきた人気を利用して重要閣僚で処遇してもらった方が後に繋がる。
小泉さんの人気は確かに健在だが、無派閥を貫いた段階で推薦人20人集めることに苦労すると思われる。その場での投票は無記名なので、少し票の読みがずれたとしてまだ何とかしがらみについてはごまかせるが、推薦人は名前が出るので、負けた際に冷や飯を食うことになる。このときに小泉さんの立ち位置なら助けることは出来ない。
更に言えば、今回は小石河連合が崩れる危険性があるため、その調整に追われる可能性がある。今回、石破・河野両名が共に出れば共倒れ必至。総幹分離および前回の経緯を考えれば、禅譲は成立していない前回立候補者の河野さんより石破さんが出る方がまとまりやすく、石破総裁・河野幹事長の候補セットで出せるなら小泉さんを官房長官に据える等して一時の人気は取りやすい。
そうすると、ともに閣僚名簿で利用されるくらいでは無かろうか。出馬するのはお好きにされてほしいのですが、進次郎さんが万が一首相になったら国民を辞めたいです。
それは冗談としても、彼、功績あります?
むしろ中身がないことが晒されている状態だと思うのですが。
霞が関の皆さんは期待できないので、メディアの皆さんにしっかり開かれた総裁選を促すよう期待したいです。