トランプ氏とマスク氏の対談、Xでアクセス障害か
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その後解消したのか、場所に寄るのか、シンガポールから今リアルタイムで聞いてるが、対談じゃなく99対1でトランプが喋っている。どこにいっても一挙手一投足を皆が注目するマスクがこれだけ話させてもらえない経験は初めてだろう。何度も遮ろうとしても毎回被せてしゃべり続ける。今はいかに不法移民が悪いかについて熱弁している。しかし久々にこの御仁の話を長尺で聞くと改めて、独特の人の心を逆撫でするような声、口調、トーン、言葉選びで、バイデンとほとんど変わらない年齢にもかかわらず30分や一時間変わらぬ熱量で平気で続けるというのはある意味で舌を巻く。これに惹きつけられる人も多数いるだろう。先の大戦の髭の男を持ち出すと批判されるだろうが、声によるアジテーションという要素はかなり大きいだろう。
エックスのような巨大なメディアプラットフォームのオーナーであるマスク氏が明確なトランプ支持を表明している今、こうした企画は一方の選挙応援にしか見えない。本来であれば開かれたプラットフォームの可能性を持っていたTwitterが、強力な財力と権力を持つ一握りの人間をさらに富ませ、強力にしていくのであれば、その役割を終えたと言って良いだろう。フォローしている人たちのつぶやきよりもアルゴリズムによって生成された有象無象の雑音など聞きたくないと思うユーザーは少ないはず。