若者5人に1人がニート 国際労働機関、将来不安高まる
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全体をみることは大事だけど世界の若者の5人に1人といっても人口が多いインドと中国の影響は大きいだろうからもう少し丁寧にみた方がいいように思う。また日本の若者の失業率が2024年にはいって少し上昇したというのも誤差の範囲内かもしれない。
ちなみに日本のニートの数や推移はここにグラフがあった。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a5369d6bccf216af6d459f8321a05133df709b4d
まぁニートになる理由はいくつかあるでしょうが就職氷河期世代の僕からすれば当時の若者は就職が難しくニートになった人と、無理に就職を頑張ってブラック企業で疲弊してニートになった人がそれなりに多かったと思う。今は若者の就職環境は当時と大きく異なる。もう数十年前ですが、英国で苦学大学生していた頃、ギリシャ人の同級生とバブで飲んでいた時に、ギリシャの失業率と日本の失業率の違いを、改めて実感しました。
でもここ数年、貧富の格差、教育の格差、物価高、戦争、震災のリスクなど、何が起きてもおかしくない状況が継続しています。全てが戦争などによるものではないのですが、社会として、だんだんと人がいなくなる事による影響も本当に考えないといけないし、お金が全てなのか、否か。本当にお金使わなくなっていっていまして、贅沢な人生、余裕のある人生はもちろんいいのですが、それよりももっと教育機会の提供、他国の好例なども取り入れ、皆さんにとっての本当の幸せについて知りたいし、お金に溢れても、果たして生活というか毎日が清々しいかどうかは、それぞれですよね。少子化傾向であるので15〜24歳の総人数が減っているだろうから、仮にニートの人数(絶対値)が昔から変わってないとすれば、割合は増えるでしょうね。
割合が増えた理由が、分母が減ったからなのか、それとも分子が増えたからなのか、その違いは対策を考える上で重要だと思うのでその辺りも記事に書いてくれると良いのだけどね。