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【株価6倍】今、空前の「ラーメンブーム」が起きている

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 倉田 学
    株式会社エコクリエイティブ 取締役兼共同経営者、戦略プロデューサー

    記事は動脈(生産〜消費)範疇でしたので静脈(産廃〜再利用、廃棄)の話を。
    店舗や利用者増加により業界伸長がある一方、大量の油脂を含んだスープ等は汚泥としてグリストラップで一次受けして処理されます。グリストラップは1日で詰まってしまう程の店舗もあり、管洗を担う業者はバキュームドライバー不足で困り、汚泥は廃棄食用油として再利用可能な未利用油になる事を知って適正処理している所は未だ少ないです。

    記事では1000円の壁突破とありましたが、昔は汚泥をそのまま下水放流したり、食品残渣を一般廃棄処分したりして安価でお客様に提供するんだという思いの前に環境や法令無視がされていた(今もあります)事の結果も安価の一助です。

    事業計画で産廃処理や清掃まで盛り込まれているものは少なく、オープン後でのコストを価格転換出来ずという事です。営業許可に処理や清掃事業者との契約締結を必須として欲しいくらいです。
    多くの店舗が業界伸長の為にも適正処理を鑑みた運営を切に願っています。


  • 比嘉 太一
    NewsPicks記者

    今、新たなラーメンブームが巻き起こっています。

    光熱費や食材費、人件費が高騰してコスト高で個人店が廃業に追い込まれる一方、上場しているラーメン店の業績や株価が絶好調です。

    前編では昭和、平成、令和とそれぞれの時代に起こったラーメンブームを振り返りながら、資本系と言われているチェーン5店を紐解きます。

    明日の後編では個人店が苦境に追い込まれている現状と個人店で成功しているプレイヤーも登場。

    記事を書いていると何度もラーメンが食べたくなりました。

    記事で一杯のラーメンに詰まっている企業の戦略や個人店のラーメンに対する熱い思いをぜひお楽しみください。


  • 占部 伸一郎
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    コーポレイトディレクション Managing Director

    ラーメンはもう定着しまくってる中で「ブーム」と言われても全くピンときませんが、チェーン店が伸びているという意味では新しい流れでしょうね
    スープの品質維持や希少性がなくなることで、もともとは個店が多くチェーン展開が難しいと言われた中で、幸楽苑、日高屋が低価格ゾーンで一気にチェーン展開を進めましたが、ラーメン屋というよりはファーストフードに近い位置づけでした
    ここに来て一風堂や一蘭、町田商店、山岡家などが増えているとのこと
    一風堂、町田商店、山岡家はすべて国内150店舗程度、一蘭は80店程度。幸楽苑、日高屋は400店超なのでそこそこの店舗数だな、という印象
    ブームのもう一つはやはりインバウンド産業になっていることで、一蘭などは本当に外国人が多い
    確かに海外だと3000円で食べていたラーメンが激安でしかも美味しいとなればそりゃいきますよね
    また、以前は1000円の壁と言われていた価格も、1000円オーバーも当たり前になってきました。これもインバウンド効果も大きいですね


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