[9日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は9日、各地で試合を行い、ドジャースの大谷翔平選手はパイレーツ戦で35号2ランを放った。

大谷は「1番・指名打者」で先発し、三回にセンターにナ・リーグ単独最多となる35本目の本塁打。4打数1安打2打点の活躍で、チームの9─5の勝利に貢献した。

ホワイトソックス戦に「3番・右翼」で先発したカブスの鈴木誠也外野手は5打数1安打。カブスは7─6で競り勝った。

レッドソックスの吉田正尚外野手はアストロズ戦に「3番・指名打者」で出場し、3打数無安打で七回に代打を出されて交代。チームは4─8で敗れた。

タイガースの前田健太投手はジャイアンツ戦の四回に2番手で登板し、4回2/3を4安打2失点、2三振で勝敗は付かず。タイガースは2─3のサヨナラ負けを喫した。