• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

モバイルの未来はUIではなくUXだ

159
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • NewsPicks

    Googleはできるだけデバイスとの接触時間を少なくする方向にあるのに対して、Appleはデバイスとの時間を増やす傾向にあるという違いはあります。しかし、共通するのは人ができるだけアクティブにならずとも、パッシブな状態で様々なサービスが受けられる形。また、ユーザーこのパッシブな状態でもある意味、コンテンツを消費できるということはモバイルでは厳しいとされているマネタイズや自分の興味範囲外のコンテンツ消費にも繋がるのではないかと思います。


  • badge
    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    AppleのUIが優れている点の1つとして、自身の動作がキチンと反映されている感が大きい、というのが言われていた。例えば地図アプリでは、地図画像自体がダウンロードできていない時に、アプリを止めるのではなく、入力に合わせてメッシュパターンのみを動かすことで、「動作は反映されているが画像が未ダウンロード」という状況が、直感的に分かるようになっていた。端までスクロールするとバウンドするようなエフェクトが出るのもそう。UIの向上がUXの向上に繋がっていた時代。
    それが一段落し、そこに驚きを感じられなくなった今、UX自体の向上へとシフトしている。その最たるものが、記事にもあるような、機器間のシームレスな接続。今や新しくパソコンを買ったときも、勝手にあれこれ同期して元のパソコンと同じ環境を容易に作れるようになっている。
    となると、この次に来るのは、デバイスを極力身に着けない世界。環境に機器が組み込まれ、好きなときに情報を取り出せるような仕組みにシフトしていくはず。
    ただ、情報を提示するディスプレイについては、何らかの形で用意する必要がある。それがスマホのままなのか、メガネタイプの端末なのか、環境に埋め込まれたプロジェクタなのか、はたまたドローンのような形の、ついてくる執事型ロボットなのか。あれこれ想像は尽きない


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    UXが決める、というのは同意。昔Blu対HD-DVDで規格競争が終わったときにBluが普及すると主張したところ、当時の上司が「かとちゃん、質の進化だけだと、そんなに普及しないと思うよ。SACDが例だよ」と言っていた。彼は合っていた。一つの軸で延長線上に進化するだけだと、UXは変わらない。それからは、電子機器が爆発的に普及するかを見るときには、二つポイントがあるかは絶対チェックしている。
    UXというところに戻ると、音楽関連では、音質だけでなく、レコード→テープ(録音可能)→CD(スキップ可能)→HDD(大量に持てる)→Flash(壊れにくい)とUXが進化。逆に音質だけの進化を求めたSACD(Super Audio CD)は失敗といえる。
    ビデオでも同様にDVDへは画質だけでなくスキップできるメリットもあり普及したが、Bluは画質だけだったので失敗。テレビの進化も、液晶へは薄型化という点で進化したが、4Kとかは画質だけの進化なので爆発的にUXを変えるものではないと考えていて、自分は悲観的だ。
    ただ、Apple WatchがどうライフスタイルというUX(経験)を変えるか、自分は分からない。自分は、魅力を感じていないので買っていないので、実際使われてる方のコメントは是非聞きたい。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか