楽天純損益、759億円の赤字 5年連続、携帯重し―6月中間決算
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注目のコメント
今期からと思うけど、「PMCF」という恐らく楽天独自の指標が出ていた。
マーケティング前ってなんだそれと思ったけど、その指標なら黒字化出来るところまで来ている。
投資を抑えた結果と、都合の良い指標といえばそれまでだが、なんとかそこまで来たと認識して良いのだろうか。
ARPU向上は、衛星通信が始まればオプション500円〜1,000円、もしくは即ワンプライスの上限になるなどで上げられる。
2,024年〜2,025年の間は、20GB以上の利用を増やすのが近い道。
その為に楽天をメインで使ってもらい、大手キャリア(のMVNO含む)を楽天エリア外でサブとして使う形態を推していく。
KDDIとの契約内容にも依るが、auローミング地域を増やす。(これは他力本願)
プラチナバンドエリア拡大と、抑制した投資内でのエリア拡大。
例えば1年でやるところを数年かけてやるので、良いエリアと悪いエリアの格差拡大はありそう。
あと、社債返還の先延ばしは、為替が円高に振れることを予測してのものがあるので、予測し難い将来に賭けてる部分もあるだろうか。
海外事業について、楽天koboの動向とRakuten TVが積極的に動いている様に見える。
Rakuten TVは日本とは違う運営方法なので影響少なそうだが、koboは日本でもサブスクリプションサービスの導入に僅かに期待出来る。苦戦が続いていますが、赤字幅は着実に縮小していますね。国内ECがあのUIでいまだに営業利益YoY+25%になっているのがすごい
楽天決算ページ:https://corp.rakuten.co.jp/investors/documents/results/これ、本当に黒字になりますか?
他社より大幅に低い、現状のARPUのままだと800万や1000万の契約者数だと黒字化しないです。
新規顧客獲得コストの負担が続くことも考えると、1200万とか1500万必要なのかもしれません。
安売りで顧客を獲得することと、既存顧客を離さずに2−3割値上げすることと、どちらが難しいか。
一般的に報道されている加入者数ばかりに焦点を当てているのは、楽天側のIRに引きづられているのでは?
ARPUを改善しながら顧客数が増えているならば、良いですが、ARPU改善せずに顧客数が増えているということは、儲からない顧客ばかり楽天に集中しているという事かもしれません。