超円安巻き戻し、自動車など日本企業に暗雲-想定為替に現実追いつく
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為替が円高にブレる前、5月にでてたGDPの速報値でコンセンサス対比マイナス成長まっしぐらで、背景に自動車の減産が影響してましたよね。
四四半期連続での減少ってそれこそリーマンショックのちの2009年以来の15年ぶり。
そもそも事業って円安を享受できる前提でビジネスするわけじゃないから、一番当事者が危機感感じてると思いますが、まあ余裕が為替であったのは事実。その糊代はなくなったとはいえ、PBRが1倍割れてたらなにかおかしいのは事実なので、昨今のマーケットの調整のちの正常化プロセスはあるでしょうね。そうだよなぁという記事なので、要約すると以下の通り
- 日本銀行の追加利上げ決定により急激な円高が進行。
- 円高により、日本企業の利益見通しが不透明に。
- 自動車メーカーは、米国市場の不調や販売奨励金増加で業績悪化のリスク。
- 円安の恩恵が薄れ、コスト増が収益を圧迫。
- 米大統領選が不確定要素となり、企業業績に影響を与える可能性。
- 各社は為替の急変動に対応し、想定為替レートを修正。
- 為替変動の影響は自動車業界以外にも広がっている。