M6級地震、繰り返し発生 日向灘、南海トラフ西端
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三陸沖地震の時も、本震の前日までに2度、M7クラスの前震がありました。
専門家からは「あの時に前兆と予見して注意喚起できていたら」と言う反省は震災後によく聞かれました。
その後、当時の反省を踏まえてこうした検討会が開かれる事になりましたが、今回はその検討会から初めての危険性の予測発表です。
あくまで予測ですので、むやみに不安を募らせるのは禁物ですが、通常より一段注意レベルを引き上げて日常業務に勤める事が肝心です。
心構えをしておくのと、無いとでは、いざという時の初動で迅速性、冷静な対応に差が出るでしょう。東日本大震災から、向こう30年でほぼほぼ南海トラフが起こるみたいなことが言われていて、それももう半分近く経過しようとしています。
時間が経てば経つほど確率は高まりますし、東日本大震災後も何回も地震があり、直接は関係なくても今年の能登半島地震もありましたし、今回の南海トラフ絡みときています。
東日本大震災直後、備えをした方は多いと思います。しかし、その後、備えがそのままで何回もタイミングはあれど改めて備えをせず、能登半島地震で備えをしようと思ったけれども、やっぱり備えをしてない方というのは実は多いのではないでしょうか?僕もそんな1人です。自分に向けて書いているような感じです。この1週間と言われているものの、やはり心のどこかでは『結局起こらない』と思ってしまいがちです。起こるか起こらないかで言えば、起こらない確率の方が高いかもですが、いつ起きてもおかしくない確率程度はあるはずです。ですので、今度こそ備えをし直したいと思います。