小林製薬が紅こうじ事業からの撤退発表 健康被害の対応に批判
コメント
注目のコメント
原因の解明ができていないことから、現時点で今後の米麹事業に関しては続けられる状態になく、今後の見通しも立たないことからの撤退の判断で、世論への対応の意味も含めて、予想できていたものです。
被害者数の特定も、原因の究明ができていないことに加え、今後できたとしても、因果関係の証明に至らないことが予想されるので、紛争が多発することは避けられないでしょう。
因果関係がわからない状態で、発生したすべて有害事象に対し、企業が一方的に責められる必要はないのですが、初期報告の遅れと、製薬企業ではルール化されている重大な有害事象発生時の全症例報告の厚生労働省への遅れがあった点は責められるべきでしょう。麹の数人レベルでこの叩かれようなのに、
数百から千人前後の死亡やら後遺症やらになっている“事案”が
現在進行形にも関わらず、メーカーもメディアもほぼダンマリ。
さぁ〜て、何故ででしょう?
10月頃から始まるのもどうなる事やら。
後々の歴史家達はここ数年の日本社会を振り返って何を思うのだろうか?