スポーツクライミング 安楽宙斗がトップで決勝へ!東京4位・楢崎智亜は10位で敗退、男子複合準決勝リード【パリ五輪】
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会場で観戦していました。安楽選手のような10代から30代のベテランまでがガチで勝負するが凄いですが、恐らく今日一番観客が沸いていた総合2位のロバーツ選手も10代。
安楽選手のアテンプトは非常に安定感のあるものでしたが、落下後の様子だともっと行けたのにと自身に納得がいかなかったのでしょうか? 今日やり残したことも含めて決勝ではより高みに到達する事を期待します。
今日は別種目となったスピードの女子の決勝もあったのですが、それぞれ2人が決勝に進出していたポーランドとインドネシアの観客が大興奮。ミリ秒差で勝負が決まった大接戦もあり、大変に面白かったです。
ちなみにスポーツクライミング競技の会場であるル・ブルジェはパリ航空祭の開催される空港がある以外は至って普通の郊外の住宅地。そのど真ん中のひなびた運動公園の仮設スタンド。
スタンドの席からは一軒家や低層のアパートが建ち並ぶのんびりした周囲の光景も。五輪なのにこれほど肩肘はらない会場も面白いです。