KKRが富士ソフトを買収へ、総額6000億円規模で非公開化-関係者
AI要約
- 1KKRが富士ソフトを公開買い付け(TOB)で約6000億円で買収する方針を固めたとのこと
- 2シンガポールの3Dインベストメント・パートナーズが非公開化を求めており、富士ソフトは特別委員会を設置して検討中とのこと
- 3日本でのアクティビストファンドの動きが活発化しており、3Dは富士ソフトで最大の株主となっているとのこと
コメント
注目のコメント
富士ソフトといえば、創業の野澤氏が、本社ビルにハゲタカとハイエナの壁画を飾っていたことで有名
20年以上前の新人時代にベンチマークとして調べていたので思い出深い
当時は富士ソフトABCの名前で数百億の売上でしたが、1000億円ないと生き残れないということでシステム子会社の買収を重ねて大きくなり、いまや3000億円企業なんですね
当時は軍隊的なカルチャー(今風に言えばブラック)で有名でしたがさすがにご時世的に労働環境は改善してるんでしょうね
調べてみると昨年野澤氏は引退されたんですね
そこからのオーナーチェンジ
まだまだ伸び代が大きいと見られてるんですねアメリカ投資ファンドのKKRが、大手ITソリューションベンダーとして知られる富士ソフト株式会社を買収する方針との記事です。
富士ソフト株式会社は連結で従業員17,000名以上、売上高は3,000億円に達し、グループ全体で1万人以上のエンジニアを抱えている事で知られているようです。
同社のHPによれば事業内容は次の通り説明されています。
「通信インフラ、社会インフラ、機械制御などの組み込み系ソフトウェア開発のほか、業務系ソフトウェア開発やネットビジネスソリューションに至るまで、幅広くシステム開発の技術力をご提供いたします」