スケボー女子パーク 15歳の開心那が銀メダル!東京五輪銀に続いて2大会連続 草木ひなのは8位
コメント
注目のコメント
14~16歳がオリンピックのメダルを独占するという素晴らしい戦いをテレビの前で見ることができました。20年前、小学生だった私がスケートボードがオリンピック競技になるなんて夢にも思っていなかったです。きっと、今オリンピック競技になるのか?と考えるスポーツ(と認められていないものも含めて)も、これからオリンピックの競技となり、若い人たちの活躍を見れることができるかもしれませんね。気が早いですが、これからの未来のオリンピックも楽しみにさせてくれるような、そんな競技でした。
会場で観戦していました。
優勝したアリサ・トルー選手をはじめとして全ての選手が2回目3回目とどんどん調子を上げ、それに伴い会場もヒートアップする中で最終滑走する開選手のプレッシャーは相当のものであろう事は強く感じました。
しかも会場で名前がコールされるときは東京五輪の銀メダリストと紹介される。観客からのリスペクトも期待もある中でベストの滑りを見せるのがどれほど大変か。
結果としては届きませんでしたが、高さも回転もあるトリックを次々と決めていたトルー選手の3回目は出来も会場の盛り上がりも確かに格別で、納得の最終順位だったのではないでしょうか。
また3回とも転倒に終わってしまった草木選手の最後の滑りにも会場から大歓声が上がっていました。
会場のコンコルド広場ですが、日常であれば無駄に大きなロータリーで混乱する渋滞の間を自転車で縫うように走るか、あるいは地下の地下鉄駅で乗り換える程度で、要するに普段はあまり用事のない場所です。
しかしここにアーバンスポーツのスタジアムが幾つも立ち並ぶ光景は実際に足を踏み入れると流石に唖然としました。渋谷のスクランブル交差点を締め切ってスタジアムを設営するようなものでしょうか。
スタジアムの客席からは広場の周囲を取り囲む建物の頭が見え、パリの街に埋め込まれた五輪という印象を強く受けます。
競技後も新iPhone発売日のApple Storeのごとく(笑)出口に並んだボランティアが陽気に観客を送り出すなど、皆楽しそう。この陽気な祭典があと数日で終わると思うと何とも物寂しいです。