【読書】読む人を引き込む「おいしい文章」の作り方
NewsPicks編集部
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提案資料作成やプレゼンテーションにも活用できるエッセンス。
・ローマの文人ホラティウスも「話はまん中から始めよ」と言っている。まん中から始めると、文章にふくらみが生まれる。
・誤字脱字は料理の中の石ころのようなもので文章を台無しにする「文章を料理」と考えると、なんだか料理人の腕次第でどうとでもなるような印象を受けます。
ですが、実際には料理人によって、同じ料理法をとっても同じものができないものが「料理」というもの。
文章も同じで、その人にしか書けないものが必ずあります。
一方で、セオリーを学ぶことで、一定の「おいしさ」を提供できるようにはなるかもしれませんね。今回の10分読書は、外山滋比古氏による「書き方」の本をご紹介します。
本書を読みましたが「書き方」の本であるのにも関わらず、まるで誰かの日記を眺めている感覚になりました。
数々の媒体でエッセイや評論を書き続けた彼の文章術が学べる一冊になっています。