ヤマト運輸「こねこ便」開始へ 小型荷物、全国一律420円
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注目のコメント
ネーミングが秀逸。
ホントに子猫が運んできてくれるなら4200円でも払います。「こねこ便420」というネーミングとパッケージのデザインが抜群!ヒットの予感しかしない。
「郵便」と「宅配」の縦割りはもはや消えはじめていて、両者の意識改革も進んでいる。その背景には共通の住所データとしての「不動産ID」を含む空間キーなどのデジタルインフラ整備が進んでいることがある。もっと小さな輸送事業者間の連携や、異業種間の協業なども、これから出てくるはず。
それらは、いわゆる「物流の2024年問題」をじんわり解消する力になるはずです。
・参考
持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意(ヤマト・日本郵便)
https://www.yamato-hd.co.jp/news/2023/newsrelease_20230619_1.html日本郵便の「レターパックライト」(370円/A4サイズ・厚さ3cm)と専用封筒を利用するという点も含めてほとんど同様のサービスのようですね。
封筒形状が自由だった従来のネコポスは撤退させ、クロネコゆうパケットとして日本郵便に委託し、指定の専用封筒は自社で実施という感じになるのでしょうか。人手が足りないので、自動化できない工程はとことん減らすという意志をサービスを通じて感じます。